メモ)EDH:ジェネラル勇丸デッキ
2011年9月16日 TCG全般ジェネラル
今田家の猟犬、勇丸
クリーチャー
マイアの月帯び
雨ざらしの旅人
アイケイシアの投槍兵
危険なマイア
石鍛冶の神秘家
エーテル宣誓会の法学者
レオニンの遺物囲い
堂々たる撤廃者
白蘭の騎士
八ッ尾半
陰極器
エイブンの思考検閲者
理想主義の修道士
アカデミーの学長
イーオスのレンジャー
塵を飲み込むもの、放粉痢
静寂の守り手、リンヴァーラ
カルドーサの鍛冶場主
霊体の先達
雲山羊のレインジャー
石切りの巨人
献身的な世話人 → 前兆の壁
獅子将マギータ → 目覚しヒバリ
警備隊長 → コロンドールのマンガラ
太陽のタイタン → 鋼打ちの贈り物 → Su-Chi
スペル
剣を鋤に
奉納
塵への帰結
牧歌的な教示者
ハルマゲドン
神聖なる埋葬
質素な命令
カタストロフィー
軍部政変
神の怒り → パララクスの波
エンチャント・プレインズウォーカー
土地税
清浄の名誉
十字軍
忘却の輪
浄化の鎧
沈黙のオーラ
司令官の頌歌
魂のフィールド
永劫の輪廻
遍歴の騎士、エルズペス
鎧をまとった上昇 → 悟りの教示者
アーティファクト・装備品
大祖始の遺産
太陽の指輪
師範の占い独楽
アーシュノッドの供犠台
頭蓋骨絞め
稲妻のすね当て
浄化の板金鎧
屍賊の死のマント
光と影の剣
火と氷の剣
饗宴と飢餓の剣
冬の宝珠 → 世界のるつぼ
イシュ・サーの背骨 → 映し身人形
ギックスの鉤爪 → ファイレクシアの供犠台
梅沢の十手 → 爆破基地
肉体と精神の剣 → 土地の寄進
戦争と平和の剣 → 税収
土地
Maze of Ith
古えの墳墓
埋没した廃墟
露天鉱床
不毛の大地
黄塵地帯
コーの安息所
Kjeldoran Outpost
Thawing Glaciers
ヴェズーヴァ
溢れかえる岸辺
湿地の干潟
乾燥台地
吹きさらしの荒野
空の遺跡、エメリア
15 平地
すべてを護るもの、母聖樹 → ウギンの目
高級市場 → ダークスティールの城塞
平地 → 永岩城
平地 → トウロケアの敷石
平地 → 風立ての高地
平地 → 古えの居住地
今田家の猟犬、勇丸
クリーチャー
マイアの月帯び
雨ざらしの旅人
アイケイシアの投槍兵
危険なマイア
石鍛冶の神秘家
エーテル宣誓会の法学者
レオニンの遺物囲い
堂々たる撤廃者
白蘭の騎士
八ッ尾半
陰極器
エイブンの思考検閲者
理想主義の修道士
アカデミーの学長
イーオスのレンジャー
塵を飲み込むもの、放粉痢
静寂の守り手、リンヴァーラ
カルドーサの鍛冶場主
霊体の先達
雲山羊のレインジャー
石切りの巨人
献身的な世話人 → 前兆の壁
獅子将マギータ → 目覚しヒバリ
警備隊長 → コロンドールのマンガラ
太陽のタイタン → 鋼打ちの贈り物 → Su-Chi
スペル
剣を鋤に
奉納
塵への帰結
牧歌的な教示者
ハルマゲドン
神聖なる埋葬
質素な命令
カタストロフィー
軍部政変
神の怒り → パララクスの波
エンチャント・プレインズウォーカー
土地税
清浄の名誉
十字軍
忘却の輪
浄化の鎧
沈黙のオーラ
司令官の頌歌
魂のフィールド
永劫の輪廻
遍歴の騎士、エルズペス
鎧をまとった上昇 → 悟りの教示者
アーティファクト・装備品
大祖始の遺産
太陽の指輪
師範の占い独楽
アーシュノッドの供犠台
頭蓋骨絞め
稲妻のすね当て
浄化の板金鎧
屍賊の死のマント
光と影の剣
火と氷の剣
饗宴と飢餓の剣
冬の宝珠 → 世界のるつぼ
イシュ・サーの背骨 → 映し身人形
ギックスの鉤爪 → ファイレクシアの供犠台
梅沢の十手 → 爆破基地
肉体と精神の剣 → 土地の寄進
戦争と平和の剣 → 税収
土地
Maze of Ith
古えの墳墓
埋没した廃墟
露天鉱床
不毛の大地
黄塵地帯
コーの安息所
Kjeldoran Outpost
Thawing Glaciers
ヴェズーヴァ
溢れかえる岸辺
湿地の干潟
乾燥台地
吹きさらしの荒野
空の遺跡、エメリア
15 平地
すべてを護るもの、母聖樹 → ウギンの目
高級市場 → ダークスティールの城塞
平地 → 永岩城
平地 → トウロケアの敷石
平地 → 風立ての高地
平地 → 古えの居住地
9/11ファイナルズ予選
2011年9月11日 TCG全般 コメント (3)マナスクリューなんてだいっきらいだー(挨拶
とりあえずデッキリストを
メイン:61
17 《平地(M12)》
1 《惑いの迷路(M11)》
4 《地盤の際(WWK)》
4 《魂の従者(ROE)》
4 《先兵の精鋭(M12)》
4 《レオニンの裁き人(SOM)》
4 《レオニンの遺物囲い(MBS)》
4 《堂々たる撤廃者(M12)》
3 《コーの火歩き(WWK)》
4 《ミラディンの十字軍(MBS)》
2 《刃砦の英雄(MBS)》
4 《清浄の名誉(M12)》
3 《忘却の輪(M12)》
3 《四肢切断(NPH)》
サイド:15
3 《天界の粛清(M12)》
2 《存在の破棄(SOM)》
3 《光輝王の昇天(ZEN)》
3 《倦怠の宝珠(NPH)》
2 《戦争と平和の剣(NPH)》
1 《饗宴と飢餓の剣(MBS)》
1 《肉体と精神の剣(SOM)》
メインはほぼ変わらず。《流砂(WWK)》ではなく《惑いの迷路(M11)》なのはとぐろワーム対策を考えて。
サイドは最後まで決まらずこんな形に。テストプレイで青白コンや青黒コンなど簡単にリセットボタンを押してくるデッキにボロ負けするため、対抗するためのクリーチャー源として《光輝王の昇天(ZEN)》を。剣はCaw対策になって打点が高い赤白剣をメインに差し替えてみました。
R1 赤単ゴブリン ○○
G1 《ゴブリンの先達(ZEN)》にコツコツ削られるもライブラリーTOPから《コーの火歩き(WWK)》が降臨して、赤祭殿は《レオニンの遺物囲い(MBS)》がキャッチして逆転勝ち。
G2 相手マナスクリュー気味のところ、初手からあった《コーの火歩き(WWK)》にげんなり。赤祭殿は《忘却の輪(M12)》でキャッチしてGG。
R2 バント殻 ×○○
G1 1マリガンから平地1枚1マナクリ3枚のハンドをキープするも、7ターン連続で土地を引かず、その土地もきっちり《酸のスライム(M12)》でカチ割られて負け。
G2 尖兵→裁き人→ミラクル→英雄→異物囲×2いで《真面目な身代わり(M12)》《刃の接合者(NPH)》トークンをキャッチというブン廻りで勝ち。
G3 G1同様1マリガンから平地1枚1マナ3枚のハンドをキープ。詰まりつつも土地が3枚まで伸びたため《四肢切断(NPH)》3枚を《酸のスライム(M12)》にぶっぱしつつ、異物囲い3枚が殻やら身代わりやらをニャンニャンしてるうちに殴り勝つ。この固め引きは相手に申し訳ない。
昼休み、こっから急にデッキの機嫌が悪くなる・・・
R3 青黒大建築家 ××
前回負けのマッチアップだからリベンジしたかった。
G1 クリーチャーを予定通りに展開し相手のライフを2まで削るものの、テゼレットと一緒に出てくる大量のアーティファクトに対処しきれず負け。メイン茶対策7枚程度じゃ《漸増爆弾(SOM)》《伝染病エンジン(SOM)》《ワームとぐろエンジン(SOM)》《殴打頭蓋(NPH)》は処理しきれない。サイドから《存在の破棄(SOM)》必須。
G2 1マリガン後、クリーチャーを通常展開し青緑剣を出すも《大建築家(SOM)》経由の《伝染病エンジン(SOM)》→《かき鳴らし鳥(SOM)》のコンボでこっちだけが全滅。こうなると盤面が再構築できるわけもなく一方的に負け。この手のデッキに勝つには《審判の日(ZEN)》がサイドに必須。
R4 青赤黒双子 ××
前回勝ちのマッチアップをしっかりリベンジされた形。
G1 平地1際1のハンドから迷路→際と引いてWW出る前に相手のコンボが最速で発動。直接止められるカードが手元に無かったためどうしようもない。このとき迷路を入れたことを激しく後悔。
G2 1マリガンから平地1切断2粛清1のハンドをキープするも、その後全く土地を引かず、《コジレックの審問(ROE)》と脅迫で切断全部落とされて5ターン目コンボ負け。これももはやどうしようもない。
1マリガン1ランドスタートが多すぎて敗因が良くわからない。マリガン基準は1ランド(もしくは平地+際)でも3ターン動きが約束されている手札ならキープするつもりでやっていたが、5枚ハンド土地なしの可能性を考えるとこれ以上はなかなかマリガンを考えにくいと思う。
新しく突っ込んだカードについて
・《惑いの迷路(M11)》
前回より平地マナベースを広げたにもかかわらず、なお事故が頻発することを考えると、下手な小細工をせずに平地を入れておいたほうが強いと思われ。
・《光輝王の昇天(ZEN)》
出ませんでした。青黒大建築家曰く「出されると対処を迫られるので嫌だ」とのこと。効果がないわけではないらしい。
・《肉体と精神の剣(SOM)》
ヴァラクート対策カードだったが打点アップのためにR3で投入。相手が青単ビックマナ状態で装備して殴る余裕なし。選択ミスだがサイドに他のチョイスもなかった。
・《戦争と平和の剣(NPH)》
出ませんでした・・・orz
・《倦怠の宝珠(NPH)》
出ませんでした・・・orz
今後の方針は、セットローテーションの結果、スタンからヴァラクートと双子が消えるので、その変化を見ながら微調整していくことになります。
抜けるのは《魂の従者(ROE)》《地盤の際(WWK)》《コーの火歩き(WWK)》あたりがメインで、火歩き以外は消えるそれぞれのデッキへのアンチテーゼとして入れていたので問題ないと思います。
今後増えると思われる殻系ビート、Caw、青白コン、青黒コンへの対策カードがイニストラードから出てくることを期待しています。
とりあえずデッキリストを
メイン:61
17 《平地(M12)》
1 《惑いの迷路(M11)》
4 《地盤の際(WWK)》
4 《魂の従者(ROE)》
4 《先兵の精鋭(M12)》
4 《レオニンの裁き人(SOM)》
4 《レオニンの遺物囲い(MBS)》
4 《堂々たる撤廃者(M12)》
3 《コーの火歩き(WWK)》
4 《ミラディンの十字軍(MBS)》
2 《刃砦の英雄(MBS)》
4 《清浄の名誉(M12)》
3 《忘却の輪(M12)》
3 《四肢切断(NPH)》
サイド:15
3 《天界の粛清(M12)》
2 《存在の破棄(SOM)》
3 《光輝王の昇天(ZEN)》
3 《倦怠の宝珠(NPH)》
2 《戦争と平和の剣(NPH)》
1 《饗宴と飢餓の剣(MBS)》
1 《肉体と精神の剣(SOM)》
メインはほぼ変わらず。《流砂(WWK)》ではなく《惑いの迷路(M11)》なのはとぐろワーム対策を考えて。
サイドは最後まで決まらずこんな形に。テストプレイで青白コンや青黒コンなど簡単にリセットボタンを押してくるデッキにボロ負けするため、対抗するためのクリーチャー源として《光輝王の昇天(ZEN)》を。剣はCaw対策になって打点が高い赤白剣をメインに差し替えてみました。
R1 赤単ゴブリン ○○
G1 《ゴブリンの先達(ZEN)》にコツコツ削られるもライブラリーTOPから《コーの火歩き(WWK)》が降臨して、赤祭殿は《レオニンの遺物囲い(MBS)》がキャッチして逆転勝ち。
G2 相手マナスクリュー気味のところ、初手からあった《コーの火歩き(WWK)》にげんなり。赤祭殿は《忘却の輪(M12)》でキャッチしてGG。
R2 バント殻 ×○○
G1 1マリガンから平地1枚1マナクリ3枚のハンドをキープするも、7ターン連続で土地を引かず、その土地もきっちり《酸のスライム(M12)》でカチ割られて負け。
G2 尖兵→裁き人→ミラクル→英雄→異物囲×2いで《真面目な身代わり(M12)》《刃の接合者(NPH)》トークンをキャッチというブン廻りで勝ち。
G3 G1同様1マリガンから平地1枚1マナ3枚のハンドをキープ。詰まりつつも土地が3枚まで伸びたため《四肢切断(NPH)》3枚を《酸のスライム(M12)》にぶっぱしつつ、異物囲い3枚が殻やら身代わりやらをニャンニャンしてるうちに殴り勝つ。この固め引きは相手に申し訳ない。
昼休み、こっから急にデッキの機嫌が悪くなる・・・
R3 青黒大建築家 ××
前回負けのマッチアップだからリベンジしたかった。
G1 クリーチャーを予定通りに展開し相手のライフを2まで削るものの、テゼレットと一緒に出てくる大量のアーティファクトに対処しきれず負け。メイン茶対策7枚程度じゃ《漸増爆弾(SOM)》《伝染病エンジン(SOM)》《ワームとぐろエンジン(SOM)》《殴打頭蓋(NPH)》は処理しきれない。サイドから《存在の破棄(SOM)》必須。
G2 1マリガン後、クリーチャーを通常展開し青緑剣を出すも《大建築家(SOM)》経由の《伝染病エンジン(SOM)》→《かき鳴らし鳥(SOM)》のコンボでこっちだけが全滅。こうなると盤面が再構築できるわけもなく一方的に負け。この手のデッキに勝つには《審判の日(ZEN)》がサイドに必須。
R4 青赤黒双子 ××
前回勝ちのマッチアップをしっかりリベンジされた形。
G1 平地1際1のハンドから迷路→際と引いてWW出る前に相手のコンボが最速で発動。直接止められるカードが手元に無かったためどうしようもない。このとき迷路を入れたことを激しく後悔。
G2 1マリガンから平地1切断2粛清1のハンドをキープするも、その後全く土地を引かず、《コジレックの審問(ROE)》と脅迫で切断全部落とされて5ターン目コンボ負け。これももはやどうしようもない。
1マリガン1ランドスタートが多すぎて敗因が良くわからない。マリガン基準は1ランド(もしくは平地+際)でも3ターン動きが約束されている手札ならキープするつもりでやっていたが、5枚ハンド土地なしの可能性を考えるとこれ以上はなかなかマリガンを考えにくいと思う。
新しく突っ込んだカードについて
・《惑いの迷路(M11)》
前回より平地マナベースを広げたにもかかわらず、なお事故が頻発することを考えると、下手な小細工をせずに平地を入れておいたほうが強いと思われ。
・《光輝王の昇天(ZEN)》
出ませんでした。青黒大建築家曰く「出されると対処を迫られるので嫌だ」とのこと。効果がないわけではないらしい。
・《肉体と精神の剣(SOM)》
ヴァラクート対策カードだったが打点アップのためにR3で投入。相手が青単ビックマナ状態で装備して殴る余裕なし。選択ミスだがサイドに他のチョイスもなかった。
・《戦争と平和の剣(NPH)》
出ませんでした・・・orz
・《倦怠の宝珠(NPH)》
出ませんでした・・・orz
今後の方針は、セットローテーションの結果、スタンからヴァラクートと双子が消えるので、その変化を見ながら微調整していくことになります。
抜けるのは《魂の従者(ROE)》《地盤の際(WWK)》《コーの火歩き(WWK)》あたりがメインで、火歩き以外は消えるそれぞれのデッキへのアンチテーゼとして入れていたので問題ないと思います。
今後増えると思われる殻系ビート、Caw、青白コン、青黒コンへの対策カードがイニストラードから出てくることを期待しています。
白単の弱点をケアしてみる
2011年9月8日 TCG全般昨日のLycee大会に付き合ったら風邪ひきました(挨拶
風邪薬+ビタミン剤で回復を図りつつも、熱が下がらなくてダルいです。
さて、前回のお題である「天敵」ですが、ズバリ「プロテクション:白」です。
これは各種単色デッキでは常に考えておかなければならない要素ですし、実際白単ウィニーでもプロテクション赤、緑、黒と恩恵にあずかっています。
現環境で使われる問題のクリーチャーは《ファイレクシアの十字軍(MBS)》で、プロ白&赤、感染、先制攻撃とまさに「天敵」です。
特に各種剣や《殴打頭蓋(NPH)》を背負われるとあっという間に毒死してしまいますし、先制攻撃があるためちょっとやそっとじゃ相打ちすら取れません。
一般的なプロテクションへの対抗策は、
・2色以上のデッキ構成にする。
・プロテクションにかからない除去を準備する(審判の日、黒頂点など)。
・アーティファクトを使う。
・無色のダメージソースを準備する。
などなどですが、白単ウィニーという特性上、色を増やしてデッキを不安定にはしたくないですし、全体除去も使いにくいため個別対応できる方法は多くありません。
有力なのは・・・
・《四肢切断(NPH)》
テンポも崩れずベストな解答。でも4枚では引けないことも。
・《刃の接合者(NPH)》
3/3先制攻撃ゴーレムで一方的に勝てますが、相手は十字軍を防御に廻して剣待ちモードに。引かれる全ての剣を折るのは大変です。
・《流砂(WWK)》
攻撃されれば-1/-2で沈められますが、接合者同様に剣待ちモードに。また2ターン目WWが必須のデッキに無色マナソースを増やすのは得策ではありません。
・《漸増爆弾(SOM)》
カウンター3つ溜めるのに時間がかかり、自分の《ミラディンの十字軍(MBS)》も巻き添えに。
・《ファイレクシアの変形者(NPH)》
コピーして睨み合いには持ち込めますが、根本解決は難しい。
・《脆い彫像(M11)》
5マナかかるが後腐れなく追放できます。
他に、軸をずらして(飛行など)で先に削りきる、ライフ差をつけてしまって防戦一方にさせるなどの戦略もあります。相手も3マナなのでライフ差をつけるのは難しいですが・・・
このデッキはメイン白単(アーティファクトなし)、サイド後にアーティファクトで奇襲することをコンセプトにするため、次のような対応を取りました。
・メインに《四肢切断(NPH)》3枚
《ファイレクシアの十字軍(MBS)》対策で4枚入れたいところですが、赤単とのマッチアップを考えると3枚引く可能性は下げたいので3枚に留めました。
・メインに《エメリアの天使(ZEN)》1枚
若干重いですが、軸を変えて殴れるクリーチャーを投入。対コントロール戦においてガス欠を避ける目的もあります。
・メインに《刃砦の英雄(MBS)》1枚
こちらも重いですが、ライフを逼迫させて殴れなくする戦略。《清浄の名誉(M12)》と組み合わせるとブロックし続けられても3回殴ってトークン6体の計算になります。こちらも対コントロールの消耗戦対策を兼ねてます。
・サイドに《脆い彫像(M11)》3枚
追加のクリーチャー除去であった《未達への旅(ZEN)》を対策できるこのカードに変更。他のターゲットは緑タイタン、ワームとぐろなど。
次回はFinals予選の結果報告の予定。
ローグデッキを踏みませんように(お前が言うな)。
風邪薬+ビタミン剤で回復を図りつつも、熱が下がらなくてダルいです。
さて、前回のお題である「天敵」ですが、ズバリ「プロテクション:白」です。
これは各種単色デッキでは常に考えておかなければならない要素ですし、実際白単ウィニーでもプロテクション赤、緑、黒と恩恵にあずかっています。
現環境で使われる問題のクリーチャーは《ファイレクシアの十字軍(MBS)》で、プロ白&赤、感染、先制攻撃とまさに「天敵」です。
特に各種剣や《殴打頭蓋(NPH)》を背負われるとあっという間に毒死してしまいますし、先制攻撃があるためちょっとやそっとじゃ相打ちすら取れません。
一般的なプロテクションへの対抗策は、
・2色以上のデッキ構成にする。
・プロテクションにかからない除去を準備する(審判の日、黒頂点など)。
・アーティファクトを使う。
・無色のダメージソースを準備する。
などなどですが、白単ウィニーという特性上、色を増やしてデッキを不安定にはしたくないですし、全体除去も使いにくいため個別対応できる方法は多くありません。
有力なのは・・・
・《四肢切断(NPH)》
テンポも崩れずベストな解答。でも4枚では引けないことも。
・《刃の接合者(NPH)》
3/3先制攻撃ゴーレムで一方的に勝てますが、相手は十字軍を防御に廻して剣待ちモードに。引かれる全ての剣を折るのは大変です。
・《流砂(WWK)》
攻撃されれば-1/-2で沈められますが、接合者同様に剣待ちモードに。また2ターン目WWが必須のデッキに無色マナソースを増やすのは得策ではありません。
・《漸増爆弾(SOM)》
カウンター3つ溜めるのに時間がかかり、自分の《ミラディンの十字軍(MBS)》も巻き添えに。
・《ファイレクシアの変形者(NPH)》
コピーして睨み合いには持ち込めますが、根本解決は難しい。
・《脆い彫像(M11)》
5マナかかるが後腐れなく追放できます。
他に、軸をずらして(飛行など)で先に削りきる、ライフ差をつけてしまって防戦一方にさせるなどの戦略もあります。相手も3マナなのでライフ差をつけるのは難しいですが・・・
このデッキはメイン白単(アーティファクトなし)、サイド後にアーティファクトで奇襲することをコンセプトにするため、次のような対応を取りました。
・メインに《四肢切断(NPH)》3枚
《ファイレクシアの十字軍(MBS)》対策で4枚入れたいところですが、赤単とのマッチアップを考えると3枚引く可能性は下げたいので3枚に留めました。
・メインに《エメリアの天使(ZEN)》1枚
若干重いですが、軸を変えて殴れるクリーチャーを投入。対コントロール戦においてガス欠を避ける目的もあります。
・メインに《刃砦の英雄(MBS)》1枚
こちらも重いですが、ライフを逼迫させて殴れなくする戦略。《清浄の名誉(M12)》と組み合わせるとブロックし続けられても3回殴ってトークン6体の計算になります。こちらも対コントロールの消耗戦対策を兼ねてます。
・サイドに《脆い彫像(M11)》3枚
追加のクリーチャー除去であった《未達への旅(ZEN)》を対策できるこのカードに変更。他のターゲットは緑タイタン、ワームとぐろなど。
次回はFinals予選の結果報告の予定。
ローグデッキを踏みませんように(お前が言うな)。
白単のサイドボード後を考えてみる その2
2011年9月5日 TCG全般富士山は5合目まで(挨拶
目の前で遭難無線聞かされるとさすがに登るの断念しますわー。
さて、前回のサイドボーディングの続きです。
白単色+アーティファクトという制限の中では「審判の日」「黒頂点」のような全体除去をや「緑タイタン」を始めとするCIP能力を持つカードを封殺する方法はなかなか見つかりません。
実は、これらの呪文、クリーチャーを封殺できる方法はあります。青を足して打ち消すこと、非常に簡単ですね。
青には「瞬間凍結」「マナ漏出」「統一された意思」などの軽く高効率な打ち消し呪文があります。特にクリーチャーを横展開するデッキでは「統一された意思」は確定カウンターのように働きます。
ただし、青を投入することによるペナルティもあります。
この戦略ではメインに入っている土地を「氷河の城砦」「金属海の沿岸」変更する必要があり、手札にくる土地の順番によってはタップインする危険性が伴います。
これはメインボードの動きをぎこちなくするだけでなく、展開速度の減少、マリガン確率のアップと『トレードオフ』することになります。
また「地盤の際」などの土地破壊の標的になることで自身がマナスクリューを起こしたり、必要とするタイミングで青マナが出ない可能性もあります。カードを3マナ域までに抑えたメインデッキであれば土地を3枚までしか出さないプレイで対応できるでしょう。
・青入りサイドボード例
3天界の粛清
3存在の破棄
3統一された意思
3倦怠の宝珠
3饗宴と飢餓の剣
次回は白単の天敵について。
目の前で遭難無線聞かされるとさすがに登るの断念しますわー。
さて、前回のサイドボーディングの続きです。
白単色+アーティファクトという制限の中では「審判の日」「黒頂点」のような全体除去をや「緑タイタン」を始めとするCIP能力を持つカードを封殺する方法はなかなか見つかりません。
実は、これらの呪文、クリーチャーを封殺できる方法はあります。青を足して打ち消すこと、非常に簡単ですね。
青には「瞬間凍結」「マナ漏出」「統一された意思」などの軽く高効率な打ち消し呪文があります。特にクリーチャーを横展開するデッキでは「統一された意思」は確定カウンターのように働きます。
ただし、青を投入することによるペナルティもあります。
この戦略ではメインに入っている土地を「氷河の城砦」「金属海の沿岸」変更する必要があり、手札にくる土地の順番によってはタップインする危険性が伴います。
これはメインボードの動きをぎこちなくするだけでなく、展開速度の減少、マリガン確率のアップと『トレードオフ』することになります。
また「地盤の際」などの土地破壊の標的になることで自身がマナスクリューを起こしたり、必要とするタイミングで青マナが出ない可能性もあります。カードを3マナ域までに抑えたメインデッキであれば土地を3枚までしか出さないプレイで対応できるでしょう。
・青入りサイドボード例
3天界の粛清
3存在の破棄
3統一された意思
3倦怠の宝珠
3饗宴と飢餓の剣
次回は白単の天敵について。
白単のサイドボード後を考えてみる
2011年9月1日 TCG全般これが奥深い(挨拶
1本目でデッキの方向性を見せる以上、2戦目はウィニー対策となる全体除去カードがサイドから投入されることが想定されます。例えば・・・
・審判の日
・紅蓮地獄
・金屑の嵐
・黒の太陽の頂点 などなど・・・
また、ファイレクシアの十字軍や戦争と平和の剣がプロテクション白の恩恵を受けるので投入される可能性があります。
こうした自明なサイドボードですが、赤のダメージはプロテクションでかわせるものの、白と黒はどうしようもない。クリーチャー展開スピードを落とさなくてもダメージ速度は落ちてしまいます。結果として、
1.相手の勝ち手段が間に合ってしまう(双子、ヴァラクート)
2.盤面を制圧される(Caw-Blade、青白コン、青黒コン)
3.相手に有利なリソースだけが残る(Caw-Blade、殻、ヴァラクート)
4.サイズ差で負け始める(緑白ビート、殻デッキ、ヴァラクート)
こうなってしまうと低マナ速攻デッキでは勝ち目がないので、これらへの対策がサイドボードから必要になるという結論になります。
1.相手の勝ち手段が間に合ってしまう
この対策は流されない強化リソース(清浄な名誉)から再度クリーチャーを連続展開してプレッシャーをかけるしかありません。双子は特殊な相手で「コンボ成立」を阻害するリソースを並べつつインスタント除去を構える展開になります。
2.盤面を制圧される
これらのデッキでは全体除去が4マナ程度と重いため、返しのターンで相手が致命的となるリソースが展開できるかどうかが鍵になります。マストカウンターをサイドボードから増やすのが重要です。
3.相手に有利なリソースだけが残る
こっちは「そのリソースを壊す」ことで相手の勝ちを遠くしながら粘り強く再展開することになります。運が良いことに白という色はクリーチャー、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーには比較的簡単にアクセスできる色なので、それらのカードをサイドボードから積み増すことになります。
4.サイズ差で負け始める
中~重量級のビートデッキ相手だと、ただ再展開するだけではサイズ負けすることは明らかです。ピン除去も相手の数が多いと効果は限定的で、2戦目以降にもっとも苦手とする展開になります。サイドボードからは大型クリーチャーやクリーチャー強化装備を投入することになります。
そして、現段階の暫定サイドボードはこちら
3 存在の破棄
3 天界の粛清
3 倦怠の宝珠
3 饗宴と飢餓の剣
3 ファイレクシアの変形者
破棄、粛清は相手の勝ち手段を「追放」することができる良カードです。これでエンチャント、アーティファクトにタッチできるカードが60枚中10枚になりますし、粛清は双子コンボを止めることができる貴重なインスタントです。
宝珠は双子、ヴァラクート、殻、CawなどのTier1デッキに効果があります。
・双子:詐欺師の総督トークンからアンタップできません。
・ヴァラクート:緑タイタンから土地が出ません(殴られるとアウト)。
・殻:多くのクリーチャーで戦場投入誘発ができません。
・Caw:鷹が増えません。
残念なのはこちらの「レオニンの遺物囲い」も動かなくなることです。
緑黒剣はそれ自体のポテンシャルが高く、全体除去の返しで出せるとその後のクリーチャーがほとんどマストカウンターになります。また、プロテクション緑があるため緑の大型クリーチャーにサイズ負けした場合にも、装備の付け替えをしつつダメージを刻むことができます。1本目でアーティファクトを1枚も見せないので相手の警戒が緩むことも期待しています。
変形者はある種「ジョーカー」的な存在です。Cawの剣をコピーしたり、双子の呪文滑りをもらってきたり、ヴァラクートの緑タイタンをコピって地盤の際を2枚引っ張ってきたり、従者+遺物囲い+変形者で無限ライフを得てみたり。普通に相手のデカブツと睨み合ったり、状況は少ないですがレジェンド対消滅なんかもあります。
サイドボードにはもう少し別のアプローチもありますが、それは今週末の富士登山が終わってから。
1本目でデッキの方向性を見せる以上、2戦目はウィニー対策となる全体除去カードがサイドから投入されることが想定されます。例えば・・・
・審判の日
・紅蓮地獄
・金屑の嵐
・黒の太陽の頂点 などなど・・・
また、ファイレクシアの十字軍や戦争と平和の剣がプロテクション白の恩恵を受けるので投入される可能性があります。
こうした自明なサイドボードですが、赤のダメージはプロテクションでかわせるものの、白と黒はどうしようもない。クリーチャー展開スピードを落とさなくてもダメージ速度は落ちてしまいます。結果として、
1.相手の勝ち手段が間に合ってしまう(双子、ヴァラクート)
2.盤面を制圧される(Caw-Blade、青白コン、青黒コン)
3.相手に有利なリソースだけが残る(Caw-Blade、殻、ヴァラクート)
4.サイズ差で負け始める(緑白ビート、殻デッキ、ヴァラクート)
こうなってしまうと低マナ速攻デッキでは勝ち目がないので、これらへの対策がサイドボードから必要になるという結論になります。
1.相手の勝ち手段が間に合ってしまう
この対策は流されない強化リソース(清浄な名誉)から再度クリーチャーを連続展開してプレッシャーをかけるしかありません。双子は特殊な相手で「コンボ成立」を阻害するリソースを並べつつインスタント除去を構える展開になります。
2.盤面を制圧される
これらのデッキでは全体除去が4マナ程度と重いため、返しのターンで相手が致命的となるリソースが展開できるかどうかが鍵になります。マストカウンターをサイドボードから増やすのが重要です。
3.相手に有利なリソースだけが残る
こっちは「そのリソースを壊す」ことで相手の勝ちを遠くしながら粘り強く再展開することになります。運が良いことに白という色はクリーチャー、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーには比較的簡単にアクセスできる色なので、それらのカードをサイドボードから積み増すことになります。
4.サイズ差で負け始める
中~重量級のビートデッキ相手だと、ただ再展開するだけではサイズ負けすることは明らかです。ピン除去も相手の数が多いと効果は限定的で、2戦目以降にもっとも苦手とする展開になります。サイドボードからは大型クリーチャーやクリーチャー強化装備を投入することになります。
そして、現段階の暫定サイドボードはこちら
3 存在の破棄
3 天界の粛清
3 倦怠の宝珠
3 饗宴と飢餓の剣
3 ファイレクシアの変形者
破棄、粛清は相手の勝ち手段を「追放」することができる良カードです。これでエンチャント、アーティファクトにタッチできるカードが60枚中10枚になりますし、粛清は双子コンボを止めることができる貴重なインスタントです。
宝珠は双子、ヴァラクート、殻、CawなどのTier1デッキに効果があります。
・双子:詐欺師の総督トークンからアンタップできません。
・ヴァラクート:緑タイタンから土地が出ません(殴られるとアウト)。
・殻:多くのクリーチャーで戦場投入誘発ができません。
・Caw:鷹が増えません。
残念なのはこちらの「レオニンの遺物囲い」も動かなくなることです。
緑黒剣はそれ自体のポテンシャルが高く、全体除去の返しで出せるとその後のクリーチャーがほとんどマストカウンターになります。また、プロテクション緑があるため緑の大型クリーチャーにサイズ負けした場合にも、装備の付け替えをしつつダメージを刻むことができます。1本目でアーティファクトを1枚も見せないので相手の警戒が緩むことも期待しています。
変形者はある種「ジョーカー」的な存在です。Cawの剣をコピーしたり、双子の呪文滑りをもらってきたり、ヴァラクートの緑タイタンをコピって地盤の際を2枚引っ張ってきたり、従者+遺物囲い+変形者で無限ライフを得てみたり。普通に相手のデカブツと睨み合ったり、状況は少ないですがレジェンド対消滅なんかもあります。
サイドボードにはもう少し別のアプローチもありますが、それは今週末の富士登山が終わってから。
白単色における面白いアプローチ
2011年8月31日 TCG全般 コメント (2)藤沢の大会で成績を残した白デッキを見つけたので転載。
http://60820.diarynote.jp/201108292329001660/
3位(3-1) カトウケイタロウ
Creatures
3《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》
4《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
2《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
2《正義の執政官/Archon of Justice(M12)》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
Others
4《忘却の輪/Oblivion Ring(CMD)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
Lands
16《平地/Plains(NPH)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
Sideboard
1《先駆のゴーレム/Precursor Golem(SOM)》
3《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《審判の日/Day of Judgment(M11)》
2《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
白単「殻」コンとでも言うべきデッキ。
緑をあえて排除してエメリアを選択するあたりに愛を感じる。
でもフェッチが8枚じゃなく4枚なのはよくわからない。エメリア達成に必要ならフェッチ0枚になるはずだし。白単でヴァラクート対策するには力線しかないみたいだなぁ。
http://60820.diarynote.jp/201108292329001660/
3位(3-1) カトウケイタロウ
Creatures
3《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》
4《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
2《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
2《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
2《正義の執政官/Archon of Justice(M12)》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
Others
4《忘却の輪/Oblivion Ring(CMD)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
3《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
Lands
16《平地/Plains(NPH)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin(ZEN)》
Sideboard
1《先駆のゴーレム/Precursor Golem(SOM)》
3《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《審判の日/Day of Judgment(M11)》
2《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
白単「殻」コンとでも言うべきデッキ。
緑をあえて排除してエメリアを選択するあたりに愛を感じる。
でもフェッチが8枚じゃなく4枚なのはよくわからない。エメリア達成に必要ならフェッチ0枚になるはずだし。白単でヴァラクート対策するには力線しかないみたいだなぁ。
前日に白単鋼のデッキが完成したので高校時代の先輩を無理やり誘って参戦。
会場で先輩の友達と合流するなど、世間の狭さというかコミュニティの狭さを実感。
使ったのは「白単ノンスティール」とでも言うべきローグデッキ。
土地:23
16:平地
4:地盤の際 ※対ヴァラクート、土地クリーチャー
3:流砂 ※対ファイレクシアの十字軍
生物:28
4:魂の従者 ※対双子
4:先兵の精鋭
4:レオニンの裁き人 ※対ヴァラクート、ターボランド、赤白上陸、殻
4:コーの火歩き ※対赤系(バーン、ゴブリン)
4:堂々たる撤廃者 ※対双子、青白コン、青黒コン
4:レオニンの遺物囲い ※対鋼、殻、Caw-Blade、ワームエンジン
4:ミラディンの十字軍
その他:10
4:清浄の名誉
3:忘却の輪
3:四肢切断 ※対双子、ファイレクシアの十字軍
サイドボード:15
3:存在の破棄 ※対鋼、各種剣、ワームエンジン、
3:天界の粛清 ※対双子、赤系(ゴブリン、コス)、青黒コン
3:呪文滑り ※対双子、ヴァラクート
3:ファイレクシアの変形者 ※対ヴァラクート、ターボランド
3:饗宴と飢餓の剣 ※対ヴァラクート、青白コン、青黒コン
メインから各種Tier1デッキが嫌がりそうなサイドボードカードを投入し、相手がまごついてる間に殴り勝つのがコンセプト。
プロテクション以外の回避クリーチャーが全く入っていないので、地上をがっちり止められると詰みます。
ちなみにサイド後は変形者からの無限ライフコンボも。
R1:青黒感染 ○×○
G1:地盤の際2枚で青黒土地を壊したら相手がマナスクリューになって勝ち。
G2:ファイレクシアの十字軍に流砂を合わせるも、5マナから緑黒剣即装備で負け。地盤の際で青黒土地を壊せば、即装備が無かったので1ターン違ったかも。
G3:両者が緑黒剣を出して殴りあう展開。地盤の際で墨蛾を割って、殴打頭蓋を存在破棄してぎりぎり勝ち。
R2:赤単ゴブリン ○○
G1:清浄の名誉2枚張りしたら相手クリーチャー焼ききれずジリ貧、クタクタゴーレムトークンは遺物囲いでキャッチして勝ち。
G2:相手マナスクリュー、火歩き→火歩き→呪文滑りで勝ち。
R3:緑青黒ターボランド ○○
G1:相手トリマリ。土地2枚で止まってゲームにならず勝ち。
G2:裁き人で相手苦い顔、コブラを切断して6マナ届かせずに勝ち。
R4:RGヴァラクート ○×○
G1:裁き人→裁き人、地盤の際でヴァラクートを割ったら相手はフェッチランド起動できずに勝ち。
G2:金屑嵐でリセットされ、緑黒剣で追い上げるもワーム→ワーム→罠→緑タイタンで負け。ワームの可能性を忘れて遺物囲いをサイドアウトしたのが敗因。
G3:精鋭→火歩き→ミラクルが止まらず、苦し紛れのマナ壁をリングで押さえて勝ち。
参加者24人とはいえ初めて大会で全勝しました。でもオポ差で2位。
あげる側ばかりだった賞品も久しぶりにもらいました。
以下、使った(使われた)カードの雑感。
裁き人:見た目以上に働いたカード。フェッチしないデッキは少ないので地味に土地を締め付けられます。このデッキは2ターン目WWが結構タイトなので、コストW1はハンドキープの水準を下げてくれました。
撤廃者:効く相手と戦っていないので何とも。剣装備が安定するので悪くないのかなぁ。メイン変更候補かも。
遺物囲い:エンチャント、アーティファクトに触りつつ生物の数が増やせるのは偉いです。でも無限ライフコンボは夢です。
火歩き:対赤では鬼。それ以外だとサイドアウト要員。
流砂:ファイレクシアの十字軍対策だったが、剣装備されるとどうしようもないことが判明。平地16でマリガン率も上がるので変更するか検討課題。
呪文滑り:双子とヴァラクート両方が対策できるカードとして入れてみたが、対ヴァラだとほとんど効かない感じ。要変更かと。
緑黒剣:ただ強。メインでいいんじゃないか? でも茶破壊が抜かれるG2だからこそ強いとも・・・
変形者:対ヴァラで睨み合うところまで持っていけたので十分。あとは剣が何とかしてくれるはず。
(ファイレクシアの十字軍):地方メタ第一号。どうみても天敵だが対処方法が四肢切断しかない。要対策。
(殴打頭蓋):細菌が黒いのでミラクル、緑黒剣で止まる。悪くても変形者で相打つとか何とかなりそうな印象。
(ワームエンジン):追放しないとゲームにならない。変形者で睨み合いでも相手のペースになるのでダメっぽい。サイド後10枚ある茶対策で頑張る。
(緑タイタン):殴られると即死。ミラクル、緑黒剣もヴァラクートで焼かれるので対策にならず。変形者で地盤の際を引っ張ってきてもタップ状態なので間に合わず。リング系除去しかないのか? 要対策。
今週末は富士登山なのでお休み。
とりあえず毎週イベントに顔出してコミュニティを覚えるところからかな。
なお、北陸開催のGPT、PTQではスタッフ参加予定です。
会場で先輩の友達と合流するなど、世間の狭さというかコミュニティの狭さを実感。
使ったのは「白単ノンスティール」とでも言うべきローグデッキ。
土地:23
16:平地
4:地盤の際 ※対ヴァラクート、土地クリーチャー
3:流砂 ※対ファイレクシアの十字軍
生物:28
4:魂の従者 ※対双子
4:先兵の精鋭
4:レオニンの裁き人 ※対ヴァラクート、ターボランド、赤白上陸、殻
4:コーの火歩き ※対赤系(バーン、ゴブリン)
4:堂々たる撤廃者 ※対双子、青白コン、青黒コン
4:レオニンの遺物囲い ※対鋼、殻、Caw-Blade、ワームエンジン
4:ミラディンの十字軍
その他:10
4:清浄の名誉
3:忘却の輪
3:四肢切断 ※対双子、ファイレクシアの十字軍
サイドボード:15
3:存在の破棄 ※対鋼、各種剣、ワームエンジン、
3:天界の粛清 ※対双子、赤系(ゴブリン、コス)、青黒コン
3:呪文滑り ※対双子、ヴァラクート
3:ファイレクシアの変形者 ※対ヴァラクート、ターボランド
3:饗宴と飢餓の剣 ※対ヴァラクート、青白コン、青黒コン
メインから各種Tier1デッキが嫌がりそうなサイドボードカードを投入し、相手がまごついてる間に殴り勝つのがコンセプト。
プロテクション以外の回避クリーチャーが全く入っていないので、地上をがっちり止められると詰みます。
ちなみにサイド後は変形者からの無限ライフコンボも。
R1:青黒感染 ○×○
G1:地盤の際2枚で青黒土地を壊したら相手がマナスクリューになって勝ち。
G2:ファイレクシアの十字軍に流砂を合わせるも、5マナから緑黒剣即装備で負け。地盤の際で青黒土地を壊せば、即装備が無かったので1ターン違ったかも。
G3:両者が緑黒剣を出して殴りあう展開。地盤の際で墨蛾を割って、殴打頭蓋を存在破棄してぎりぎり勝ち。
R2:赤単ゴブリン ○○
G1:清浄の名誉2枚張りしたら相手クリーチャー焼ききれずジリ貧、クタクタゴーレムトークンは遺物囲いでキャッチして勝ち。
G2:相手マナスクリュー、火歩き→火歩き→呪文滑りで勝ち。
R3:緑青黒ターボランド ○○
G1:相手トリマリ。土地2枚で止まってゲームにならず勝ち。
G2:裁き人で相手苦い顔、コブラを切断して6マナ届かせずに勝ち。
R4:RGヴァラクート ○×○
G1:裁き人→裁き人、地盤の際でヴァラクートを割ったら相手はフェッチランド起動できずに勝ち。
G2:金屑嵐でリセットされ、緑黒剣で追い上げるもワーム→ワーム→罠→緑タイタンで負け。ワームの可能性を忘れて遺物囲いをサイドアウトしたのが敗因。
G3:精鋭→火歩き→ミラクルが止まらず、苦し紛れのマナ壁をリングで押さえて勝ち。
参加者24人とはいえ初めて大会で全勝しました。でもオポ差で2位。
あげる側ばかりだった賞品も久しぶりにもらいました。
以下、使った(使われた)カードの雑感。
裁き人:見た目以上に働いたカード。フェッチしないデッキは少ないので地味に土地を締め付けられます。このデッキは2ターン目WWが結構タイトなので、コストW1はハンドキープの水準を下げてくれました。
撤廃者:効く相手と戦っていないので何とも。剣装備が安定するので悪くないのかなぁ。メイン変更候補かも。
遺物囲い:エンチャント、アーティファクトに触りつつ生物の数が増やせるのは偉いです。でも無限ライフコンボは夢です。
火歩き:対赤では鬼。それ以外だとサイドアウト要員。
流砂:ファイレクシアの十字軍対策だったが、剣装備されるとどうしようもないことが判明。平地16でマリガン率も上がるので変更するか検討課題。
呪文滑り:双子とヴァラクート両方が対策できるカードとして入れてみたが、対ヴァラだとほとんど効かない感じ。要変更かと。
緑黒剣:ただ強。メインでいいんじゃないか? でも茶破壊が抜かれるG2だからこそ強いとも・・・
変形者:対ヴァラで睨み合うところまで持っていけたので十分。あとは剣が何とかしてくれるはず。
(ファイレクシアの十字軍):地方メタ第一号。どうみても天敵だが対処方法が四肢切断しかない。要対策。
(殴打頭蓋):細菌が黒いのでミラクル、緑黒剣で止まる。悪くても変形者で相打つとか何とかなりそうな印象。
(ワームエンジン):追放しないとゲームにならない。変形者で睨み合いでも相手のペースになるのでダメっぽい。サイド後10枚ある茶対策で頑張る。
(緑タイタン):殴られると即死。ミラクル、緑黒剣もヴァラクートで焼かれるので対策にならず。変形者で地盤の際を引っ張ってきてもタップ状態なので間に合わず。リング系除去しかないのか? 要対策。
今週末は富士登山なのでお休み。
とりあえず毎週イベントに顔出してコミュニティを覚えるところからかな。
なお、北陸開催のGPT、PTQではスタッフ参加予定です。
MTGの日記はユーザーの多いDiaryNoteが良いと思ったので開設しました。
今後は北陸地域の大会の告知とか、自分の大会結果とかを徒然書いていきます。
今後は北陸地域の大会の告知とか、自分の大会結果とかを徒然書いていきます。