L1ジャッジ受験者の方へ
2016年8月12日 Magic: The Gathering認定ジャッジに興味があり、私に話をしてくれた方が週末に相当数おりました。
申し訳ないのですが、全員の顔と名前とDCI番号が一致しません・・・・・・。
『模擬試験』を受けられた方で今後の方針を決めたい方は以下にメールをお願いします。
burning_knight@hotmail.com (@は小文字に直してください)
その際、
・お名前
・DCI番号
・普段遊んでいるお店と都市名
・模擬試験の成績(何点中何点だった)
・PWPホームページの戦績を見るパスワードを持っているか
・ジャッジセンターで問題を解いてみたか(解いている方は何が何点だったか)
を一緒に教えていただけると話が早いです。
よろしくお願いします。
<ジャッジ認定の流れについて>
基本的には以下の流れに沿って進めていきます。
これは、北陸における一般イベント、競技イベントにおいて
私が受験者の人となりを知っていることが前提となっています。
受験者の方について私が良く知らない場合、面談等を詳細にさせていただく予定です。
1.事前面談
認定ジャッジという制度、また認定ジャッジとはどういったものかなどをお話します。
認定ジャッジになるために必要な知識や技能がどういったものであるか、
その認定プロセスについてもお話することになるでしょう。
また、この面談において、受験者の志望動機やプレイヤー履歴、
イベント参加経験、イベント運営経験、他社TCG等の知識なども伺います。
この際、今後のやりとりやジャッジ活動に必要となるため、
連絡をすることができるメールアドレスを教えていただくことになります。
2.模擬試験
基礎的なルール、イベントの構成やジャッジ方法についての理解度をチェックします。
テスト問題の難易度はL1より若干簡単なもので、本試験と同様の方式です。
このテストにより自分の不足している知識や経験がわかりますので、
そこを補完していくことでL1を目指していくことになります。
3.ジャッジセンターへログインする
Planes Walker Point ホームページのパスワードを取得していただき、
そのパスワードを利用して『ジャッジセンター』へログインします。
パスワード未設定、紛失等の場合はWPNの窓口で再発行してもらいます。
4.簡単問題×2回(ジャッジセンター:オンライン)
ジャッジセンターにログインできた段階でメールにて連絡していただくと、
私が実施者として『簡単問題』を2セット生成します。
※ジャッジセンターの問題は勝手に生成しないでください。
この手順を行うことで、受験者がどの問題をどのように間違ったのかを
受験者のみでなく実施者も見ることができるので、フォローアップに役立ちます。
5.L1P(ジャッジセンター:オンライン)
簡単問題が80%程度正答できるようであれば、私が実施者としてL1Pを生成します。
※ジャッジセンターの問題は勝手に生成しないでください。
L1Pは『Level 1 Practice』と呼ばれるプレテストで、本試験を受けて合格できる
知識が十分にあるかどうかをみるためのものです。
オンライン上で行うテストなので時間制限がありますが、資料の閲覧は自由です。
閲覧によって回答を得た問題は、後ほど良く理解しておいてください。
6A.L1本試験(ペーパー:オフライン)
L1Pで70%(推奨は80%)を取れた場合、本試験へと進みます。
普段お世話になっている店舗等を利用し、オフラインで試験をします。
試験はペーパーで行われ、時間無制限(90分程度)、資料持ち込み禁止です。
試験後は即時採点をし、誤答した問題や回答が難しかった問題のフォローをします。
試験は70%(18問)で合格、点数が足りなかった場合2か月のクールタイムがあります。
6B.イベント運営講習(イベント実施店舗)
L1テストと並行して、イベント運営について最低限の知識と方法を学びます。
普段プレイヤー参加している店舗のFNM等にお邪魔させていただき、
その店舗でのイベント運営方法や、具体的なジャッジ手法についてレクチャーします。
通常、運営講習は2回行います(例外:普段からイベント運営されている方)。
1回目は実施者がフォローをしながら、2回目は受験者単独で行います。
イベント報告ソフトのジャッジ欄にDCI番号と名前を入れ忘れないようにしてください。
7.レベル1ジャッジ認定
6までの課程を修了することで、受験者は認定ジャッジとなります。
ジャッジレベルの維持条件、コミュニティにおける公人としての立ち居振る舞いなど、
認定ジャッジとして注意すべきことを確認するとともに、
今後の活動などステップアップを目指した目標を設定します。
実施者はジャッジセンターから認定レビューを提出します。
また、北陸ジャッジLineグループ、北信越ジャッジLineグループ、
全国ジャッジメーリングリスト、JudgeAppsなどへのアクセスの設定も行います。
<役に立つリンク集:再録>
<ゲームルール関連>
・基本ルールブック
http://mtg-jp.com/start/pdf/JP_MTGM14_Rulebook_Web.pdf
この中に書いてあることを頭に詰め込んでおけばL1の問題はほぼ全部解ける。
・総合ルール
http://mjmj.info/data/JPN_CR_20160722.html
この中に書いてあることを理解し、応用できればL2の問題はほぼ全部解ける。
<トーナメントルール>
http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20160722.html
L1で必要とされるのは1章、2章、9章、10章、付録B辺り。
L2はほぼすべて網羅しておく必要はある(禁止制限カードは除く)。
<ジャッジ法>
・一般REL(JAR)
http://mjmj.info/data/JPN_JAR_20140926.html
L1はこれを知っておけば十分。
競技プレイヤーは次に示すIPGと混同しないように。
・競技REL(IPG)
http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20160722.html
L2はJARに加えてIPGの知識も網羅する必要がある。
<プレゼンス(立ち居振る舞い)>
http://mjmj.info/data/JPN_MJC_20151226.html
認定ジャッジとしての肩書きを持つ以上、品位を保つことは求められる。その指針。
申し訳ないのですが、全員の顔と名前とDCI番号が一致しません・・・・・・。
『模擬試験』を受けられた方で今後の方針を決めたい方は以下にメールをお願いします。
burning_knight@hotmail.com (@は小文字に直してください)
その際、
・お名前
・DCI番号
・普段遊んでいるお店と都市名
・模擬試験の成績(何点中何点だった)
・PWPホームページの戦績を見るパスワードを持っているか
・ジャッジセンターで問題を解いてみたか(解いている方は何が何点だったか)
を一緒に教えていただけると話が早いです。
よろしくお願いします。
<ジャッジ認定の流れについて>
基本的には以下の流れに沿って進めていきます。
これは、北陸における一般イベント、競技イベントにおいて
私が受験者の人となりを知っていることが前提となっています。
受験者の方について私が良く知らない場合、面談等を詳細にさせていただく予定です。
1.事前面談
認定ジャッジという制度、また認定ジャッジとはどういったものかなどをお話します。
認定ジャッジになるために必要な知識や技能がどういったものであるか、
その認定プロセスについてもお話することになるでしょう。
また、この面談において、受験者の志望動機やプレイヤー履歴、
イベント参加経験、イベント運営経験、他社TCG等の知識なども伺います。
この際、今後のやりとりやジャッジ活動に必要となるため、
連絡をすることができるメールアドレスを教えていただくことになります。
2.模擬試験
基礎的なルール、イベントの構成やジャッジ方法についての理解度をチェックします。
テスト問題の難易度はL1より若干簡単なもので、本試験と同様の方式です。
このテストにより自分の不足している知識や経験がわかりますので、
そこを補完していくことでL1を目指していくことになります。
3.ジャッジセンターへログインする
Planes Walker Point ホームページのパスワードを取得していただき、
そのパスワードを利用して『ジャッジセンター』へログインします。
パスワード未設定、紛失等の場合はWPNの窓口で再発行してもらいます。
4.簡単問題×2回(ジャッジセンター:オンライン)
ジャッジセンターにログインできた段階でメールにて連絡していただくと、
私が実施者として『簡単問題』を2セット生成します。
※ジャッジセンターの問題は勝手に生成しないでください。
この手順を行うことで、受験者がどの問題をどのように間違ったのかを
受験者のみでなく実施者も見ることができるので、フォローアップに役立ちます。
5.L1P(ジャッジセンター:オンライン)
簡単問題が80%程度正答できるようであれば、私が実施者としてL1Pを生成します。
※ジャッジセンターの問題は勝手に生成しないでください。
L1Pは『Level 1 Practice』と呼ばれるプレテストで、本試験を受けて合格できる
知識が十分にあるかどうかをみるためのものです。
オンライン上で行うテストなので時間制限がありますが、資料の閲覧は自由です。
閲覧によって回答を得た問題は、後ほど良く理解しておいてください。
6A.L1本試験(ペーパー:オフライン)
L1Pで70%(推奨は80%)を取れた場合、本試験へと進みます。
普段お世話になっている店舗等を利用し、オフラインで試験をします。
試験はペーパーで行われ、時間無制限(90分程度)、資料持ち込み禁止です。
試験後は即時採点をし、誤答した問題や回答が難しかった問題のフォローをします。
試験は70%(18問)で合格、点数が足りなかった場合2か月のクールタイムがあります。
6B.イベント運営講習(イベント実施店舗)
L1テストと並行して、イベント運営について最低限の知識と方法を学びます。
普段プレイヤー参加している店舗のFNM等にお邪魔させていただき、
その店舗でのイベント運営方法や、具体的なジャッジ手法についてレクチャーします。
通常、運営講習は2回行います(例外:普段からイベント運営されている方)。
1回目は実施者がフォローをしながら、2回目は受験者単独で行います。
イベント報告ソフトのジャッジ欄にDCI番号と名前を入れ忘れないようにしてください。
7.レベル1ジャッジ認定
6までの課程を修了することで、受験者は認定ジャッジとなります。
ジャッジレベルの維持条件、コミュニティにおける公人としての立ち居振る舞いなど、
認定ジャッジとして注意すべきことを確認するとともに、
今後の活動などステップアップを目指した目標を設定します。
実施者はジャッジセンターから認定レビューを提出します。
また、北陸ジャッジLineグループ、北信越ジャッジLineグループ、
全国ジャッジメーリングリスト、JudgeAppsなどへのアクセスの設定も行います。
<役に立つリンク集:再録>
<ゲームルール関連>
・基本ルールブック
http://mtg-jp.com/start/pdf/JP_MTGM14_Rulebook_Web.pdf
この中に書いてあることを頭に詰め込んでおけばL1の問題はほぼ全部解ける。
・総合ルール
http://mjmj.info/data/JPN_CR_20160722.html
この中に書いてあることを理解し、応用できればL2の問題はほぼ全部解ける。
<トーナメントルール>
http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20160722.html
L1で必要とされるのは1章、2章、9章、10章、付録B辺り。
L2はほぼすべて網羅しておく必要はある(禁止制限カードは除く)。
<ジャッジ法>
・一般REL(JAR)
http://mjmj.info/data/JPN_JAR_20140926.html
L1はこれを知っておけば十分。
競技プレイヤーは次に示すIPGと混同しないように。
・競技REL(IPG)
http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20160722.html
L2はJARに加えてIPGの知識も網羅する必要がある。
<プレゼンス(立ち居振る舞い)>
http://mjmj.info/data/JPN_MJC_20151226.html
認定ジャッジとしての肩書きを持つ以上、品位を保つことは求められる。その指針。
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