まず登山用品店に屈しそう。


<状況整理>

・厳冬期の八ヶ岳縦走

 ラッセルが必要な積雪はほとんどない。よってスノーシュー不要。
 踏み後も降雪後でなければ残っている。気候を注意すれば比較的安全。

 樹林帯の気候は穏やか。
 森林限界を超えると風速20mを超える地吹雪。これは経験済み。

 今回のコース上は少しの樹林帯と多めの森林限界。
 気温は前回より-10℃くらい。

 …OK、よくわかった。今の装備で行ったら楽勝で死ぬ。


<必要な山道具>

・冬用登山靴 50,000円
 アイゼン装着を考えると絶対に必要。なお登山靴は3足目。

・10 or 12本爪アイゼン 20,000~25,000円
 冬山でアイスバーンを蹴って登攀するのには必須。
 これを付けるために登山靴を買うようなもの。

・ピッケル 15,000~20,000円
 まさか、これを持って登山する日が来るとはね。

・冬用ジャケット 60,000(上)+50,000(下)円
 前回はユニクロダウンとレインウェアで凌げたが、今回は流石に無理。
 低体温症と凍傷で死ねるなら気持ちいいだろうけど。

・毛糸キャップ 4,000円
・ネックウォーマー 4,000円
 ブリザードでは顔を出したら命取り。


<オプション>

・ゴアテックスキャップ 7,000円
 これがあるとレインウェアの帽子を被らなくても済む場合が多い。

・防寒用ダウンジャケット、ダウンパンツ 足して70,000円くらい
 さすがにもうユニクロではかなわない。

・テルモス(保温瓶) 5,000円
 夏山なら不要。でも冬はあったかいものが欲しい・・・


では問題です。おいくらでしょう?

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