【メンタルキューブ】ルール改定版
2013年9月2日 TCG全般そろそろ正式名称が欲しい所。
<メンタルカードの総合ルール>
1.黄金律
1.1.
メンタルマジックではカードを宣言してから使用します。
1マッチ中、同じカードを2回以上宣言することはできません。
対戦相手に宣言されてしまった場合も同様です。
1.2.
ゲーム中に宣言されたカードは、領域を変更しても変化しません。
手札や山札に戻ったカードであっても、ゲーム終了まで同じカードです。
2.カードの種類
2.1.
メンタルカードには『コスト制限』『用途制限』『範囲制限』の3つがあります。
2.2.
コスト制限は、カードの左上に書かれている総マナコストです。
全てのカードには、何らかのコスト制限がかかっています。
メンタルカードは、そこに記載されているコストのカードとして使用します。
一部のコストが可変コストになっているフリーコストカードもあります。
2.3.
用途制限は、宣言できるカードタイプに制限がかかっていることを指します。
用途制限には『クリーチャーのみ』『非クリーチャーのみ』『パーマネントのみ』
『非パーマネントのみ』『装備品のみ』『アーティファクトクリーチャーのみ』
『非装備・非クリーチャーのみ』『無色マナを生み出す土地のみ』
などがあります。
2.4.
範囲制限は、宣言できるカードのフォーマット(レンジ)の制限を指します。
制限がないカードは『レガシー』として扱います。
範囲制限には『モダンのみ』『スタンダードのみ』『最新のブロック構築のみ』
『モダンより古いカードのみ』などがあります。
モダンより古いカードのみの制限の場合、モダン再録のカードは使用できません。
3.カードの宣言と定義
3.1.
メンタルカードを使用できる状態にする行為を『宣言』と呼びます。
宣言されていないカードを『未定義カード』と呼びます。
宣言によって使用可能となったカードを『確定カード』と呼びます。
3.1.1.
未定義カードは、あなたが優先権を持つときならいつでも宣言できます。
これにより常在型能力を持つカードが効果を発揮するようになります。
また、これにより誘発型能力が誘発するようになります。
3.1.2.
未定義カードを呪文として唱えるとき、宣言をすることで使用可能となります。
それらの呪文をスタックに乗せる最初の段階で宣言します。
3.1.3.
未定義カードの起動型能力を使うとき、宣言をすることで使用可能となります。
それらの能力をスタックに乗せる最初の段階に宣言します。
3.1.4.
コストに(X)を含むカードは、可変コストのカードとして宣言することができ、
テキスト部分の条件を満たす総コストのカードとしても宣言することができます。
例えば、WW(X),X>=3であれば、WW4のカードとしても使用できます。
3.1.5.
条件文に『and/or any mana symbols』があれば、色マナを加えて宣言できます。
例えば、WU(X),X>=0 and/or …であれば、WWU1のカードとしても使用できます。
3.2.
マジックには単色、多色、可変マナ以外の様々なカードがあります。
3.2.1.
カードはコストが合致すれば、分割カードの片方としても宣言できます。
分割カードを融合して宣言したい場合、融合後のコストを持つカードが必要です。
3.2.2.
反転カードは通常どおり宣言することができ、条件を満たすと反転します。
両面カードは通常どおり宣言することができ、条件を満たすと変身します。
3.2.3.
変異カードは(3)を支払い唱えることができ、公開される段階で宣言します。
公開される段階で変異カードを宣言できない場合ゲームに敗北します。
ただし、対戦相手に同コストの変異カードを宣言されていた場合は除きます。
4.カードへの制限
4.1.
呪文や能力の効果が、未定義カードに影響を及ぼす場合があります。
4.2.
効果がカードの特性を参照するとき、未定義カードの特性を固定することで、
それらの効果を受けられるようにすることができます。
これを『特性制限』と呼びます。
4.3.
特性制限には、『カード名』『総コスト』『点数で見たマナコスト』
『カードタイプ』『クリーチャータイプ』『パワー・タフネス』などがあります。
4.4.
『特性制限』は効果の要求する最低限の特性のみを制限します。
また、与えられた『特性制限』は領域移動をしても保持し続けます。
4.5.
未定義カードに『特性制限』をする手順は、影響を与える効果で決まります。
4.5.1.
宣言された呪文や能力が対象を取る場合、呪文や能力の宣言手順の一部として
対象とする未定義カードに『特性制限』をかけます。
4.5.2.
宣言された呪文や能力が効果の解決時に特性を求める場合、
解決の一部として未定義カードに『特性制限』をかけます。
4.6.
対戦相手の呪文や能力によって『特性制限』を与えられる場合があります。
4.6.1.
対戦相手によって宣言された呪文や能力があなたの未定義カードを対象とする場合、
呪文や能力の宣言手順の一部として、対戦相手が『特性制限』をかけます。
4.6.2.
対戦相手によって宣言された呪文や能力が効果の解決時に特性を
求める場合、解決の一部として対戦相手が『特性制限』をかけます。
5.カードの確定
カードの『確定』とは、宣言によってカードを1枚に同定することです。
カードは『カード名』を言い当てることで『確定』させることができ、
その他のカード特性を組み合わせて『確定』とすることもできます。
カードは『確定』されて初めて唱えたり、能力を使用したりできます。
5.1.
カードを『確定』するために必要な特性は『カード名』『収録ブロック』
『カードタイプ』『クリーチャータイプ』『能力・効果』『パワー・タフネス』
などがあります。
5.1.1.
『カード名』が指定されコストが正しい場合、カードは『確定』されます。
カード名からオラクルが参照され、呪文や能力がスタックに乗ります。
5.1.2.
クリーチャーカードの場合、カード名以外の3種以上の特性を宣言できた場合、
『審議』を通してカードを『確定』できる場合があります。
(『審議』については5.2.を参照)
5.1.3.
呪文カードの場合、『収録ブロック』『カードタイプ』『能力・効果』の3つを
宣言できなければ『審議』に進むことができません。
ただし『能力・効果』が複数ある場合、全てを宣言できる必要はありません。
5.2.
プレイヤーは全てのカード情報を記憶はしていないため、多くの場合、断片化
された情報による不完全な宣言が発生します。
このような不完全な宣言が有効かどうかを判定することを『審議』と呼びます。
『審議』には複数のステップがあります。
5.2.1.
『審議』の第一段階として、ゲームの対戦相手が自分でカードを同定できる場合、
そのカードを『確定』としてゲームを進めることができます。
5.2.2.
『審議』の第二段階として、宣言された情報を対戦相手以外のプレイヤーに確認し、
その内で1人でもカードを同定できた場合は『確定』とします。
5.2.3.
『審議』の第三段階として、Wizdom-Guildによって該当するカードが存在するかを
検索することができます。
検索キーは『総コスト』『ブロック』『カードタイプ』とし、検索結果に宣言した
カードの『能力・効果』を持つカードがあれば『確定』とします。
5.2.4.
Wizdom-Guildの検索を用いた『確定』はオプションルールです。
時間が無い場合、Web環境が無い場合は使用できないルールで行ってください。
また、検索回数に『1マッチ3回まで』等の制限をかけることを推奨します。
6.マナの支払い
マジックには総コスト以外の様々なマナの支払いがあります。
6.1.
φマナは通常の有色マナでカードを決定し、ライフによる支払いが可能です。
6.2.
無色混成マナは有色マナでカードを決定し、無色マナでも支払いが可能です。
6.3.
バイバック、キッカー、マッドネス、フラッシュバック、召集。双呪など、
マナコストを増減・代替する能力は、通常のマジックのルールに従います。
<メンタルカードの総合ルール>
1.黄金律
1.1.
メンタルマジックではカードを宣言してから使用します。
1マッチ中、同じカードを2回以上宣言することはできません。
対戦相手に宣言されてしまった場合も同様です。
1.2.
ゲーム中に宣言されたカードは、領域を変更しても変化しません。
手札や山札に戻ったカードであっても、ゲーム終了まで同じカードです。
2.カードの種類
2.1.
メンタルカードには『コスト制限』『用途制限』『範囲制限』の3つがあります。
2.2.
コスト制限は、カードの左上に書かれている総マナコストです。
全てのカードには、何らかのコスト制限がかかっています。
メンタルカードは、そこに記載されているコストのカードとして使用します。
一部のコストが可変コストになっているフリーコストカードもあります。
2.3.
用途制限は、宣言できるカードタイプに制限がかかっていることを指します。
用途制限には『クリーチャーのみ』『非クリーチャーのみ』『パーマネントのみ』
『非パーマネントのみ』『装備品のみ』『アーティファクトクリーチャーのみ』
『非装備・非クリーチャーのみ』『無色マナを生み出す土地のみ』
などがあります。
2.4.
範囲制限は、宣言できるカードのフォーマット(レンジ)の制限を指します。
制限がないカードは『レガシー』として扱います。
範囲制限には『モダンのみ』『スタンダードのみ』『最新のブロック構築のみ』
『モダンより古いカードのみ』などがあります。
モダンより古いカードのみの制限の場合、モダン再録のカードは使用できません。
3.カードの宣言と定義
3.1.
メンタルカードを使用できる状態にする行為を『宣言』と呼びます。
宣言されていないカードを『未定義カード』と呼びます。
宣言によって使用可能となったカードを『確定カード』と呼びます。
3.1.1.
未定義カードは、あなたが優先権を持つときならいつでも宣言できます。
これにより常在型能力を持つカードが効果を発揮するようになります。
また、これにより誘発型能力が誘発するようになります。
3.1.2.
未定義カードを呪文として唱えるとき、宣言をすることで使用可能となります。
それらの呪文をスタックに乗せる最初の段階で宣言します。
3.1.3.
未定義カードの起動型能力を使うとき、宣言をすることで使用可能となります。
それらの能力をスタックに乗せる最初の段階に宣言します。
3.1.4.
コストに(X)を含むカードは、可変コストのカードとして宣言することができ、
テキスト部分の条件を満たす総コストのカードとしても宣言することができます。
例えば、WW(X),X>=3であれば、WW4のカードとしても使用できます。
3.1.5.
条件文に『and/or any mana symbols』があれば、色マナを加えて宣言できます。
例えば、WU(X),X>=0 and/or …であれば、WWU1のカードとしても使用できます。
3.2.
マジックには単色、多色、可変マナ以外の様々なカードがあります。
3.2.1.
カードはコストが合致すれば、分割カードの片方としても宣言できます。
分割カードを融合して宣言したい場合、融合後のコストを持つカードが必要です。
3.2.2.
反転カードは通常どおり宣言することができ、条件を満たすと反転します。
両面カードは通常どおり宣言することができ、条件を満たすと変身します。
3.2.3.
変異カードは(3)を支払い唱えることができ、公開される段階で宣言します。
公開される段階で変異カードを宣言できない場合ゲームに敗北します。
ただし、対戦相手に同コストの変異カードを宣言されていた場合は除きます。
4.カードへの制限
4.1.
呪文や能力の効果が、未定義カードに影響を及ぼす場合があります。
4.2.
効果がカードの特性を参照するとき、未定義カードの特性を固定することで、
それらの効果を受けられるようにすることができます。
これを『特性制限』と呼びます。
4.3.
特性制限には、『カード名』『総コスト』『点数で見たマナコスト』
『カードタイプ』『クリーチャータイプ』『パワー・タフネス』などがあります。
4.4.
『特性制限』は効果の要求する最低限の特性のみを制限します。
また、与えられた『特性制限』は領域移動をしても保持し続けます。
4.5.
未定義カードに『特性制限』をする手順は、影響を与える効果で決まります。
4.5.1.
宣言された呪文や能力が対象を取る場合、呪文や能力の宣言手順の一部として
対象とする未定義カードに『特性制限』をかけます。
4.5.2.
宣言された呪文や能力が効果の解決時に特性を求める場合、
解決の一部として未定義カードに『特性制限』をかけます。
4.6.
対戦相手の呪文や能力によって『特性制限』を与えられる場合があります。
4.6.1.
対戦相手によって宣言された呪文や能力があなたの未定義カードを対象とする場合、
呪文や能力の宣言手順の一部として、対戦相手が『特性制限』をかけます。
4.6.2.
対戦相手によって宣言された呪文や能力が効果の解決時に特性を
求める場合、解決の一部として対戦相手が『特性制限』をかけます。
5.カードの確定
カードの『確定』とは、宣言によってカードを1枚に同定することです。
カードは『カード名』を言い当てることで『確定』させることができ、
その他のカード特性を組み合わせて『確定』とすることもできます。
カードは『確定』されて初めて唱えたり、能力を使用したりできます。
5.1.
カードを『確定』するために必要な特性は『カード名』『収録ブロック』
『カードタイプ』『クリーチャータイプ』『能力・効果』『パワー・タフネス』
などがあります。
5.1.1.
『カード名』が指定されコストが正しい場合、カードは『確定』されます。
カード名からオラクルが参照され、呪文や能力がスタックに乗ります。
5.1.2.
クリーチャーカードの場合、カード名以外の3種以上の特性を宣言できた場合、
『審議』を通してカードを『確定』できる場合があります。
(『審議』については5.2.を参照)
5.1.3.
呪文カードの場合、『収録ブロック』『カードタイプ』『能力・効果』の3つを
宣言できなければ『審議』に進むことができません。
ただし『能力・効果』が複数ある場合、全てを宣言できる必要はありません。
5.2.
プレイヤーは全てのカード情報を記憶はしていないため、多くの場合、断片化
された情報による不完全な宣言が発生します。
このような不完全な宣言が有効かどうかを判定することを『審議』と呼びます。
『審議』には複数のステップがあります。
5.2.1.
『審議』の第一段階として、ゲームの対戦相手が自分でカードを同定できる場合、
そのカードを『確定』としてゲームを進めることができます。
5.2.2.
『審議』の第二段階として、宣言された情報を対戦相手以外のプレイヤーに確認し、
その内で1人でもカードを同定できた場合は『確定』とします。
5.2.3.
『審議』の第三段階として、Wizdom-Guildによって該当するカードが存在するかを
検索することができます。
検索キーは『総コスト』『ブロック』『カードタイプ』とし、検索結果に宣言した
カードの『能力・効果』を持つカードがあれば『確定』とします。
5.2.4.
Wizdom-Guildの検索を用いた『確定』はオプションルールです。
時間が無い場合、Web環境が無い場合は使用できないルールで行ってください。
また、検索回数に『1マッチ3回まで』等の制限をかけることを推奨します。
6.マナの支払い
マジックには総コスト以外の様々なマナの支払いがあります。
6.1.
φマナは通常の有色マナでカードを決定し、ライフによる支払いが可能です。
6.2.
無色混成マナは有色マナでカードを決定し、無色マナでも支払いが可能です。
6.3.
バイバック、キッカー、マッドネス、フラッシュバック、召集。双呪など、
マナコストを増減・代替する能力は、通常のマジックのルールに従います。
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